メタトレーダーで自動売買とは
自動売買システムトレードの専用ソフトとして注目を集めているメタトレーダー(MT4・Meta Trader)を実際に導入方法をご紹介します。
裁量売買でなかなか稼げない方や、自動売買導入でトレード時間を削減したい方などこれからメタトレーダーを導入してFXの勝率を向上させたい方はぜひご参考に！
自動売買とは文字通り、売買指示を自動で行ってくれるものです。FX会社がすべて自動売買できるわけではありません。（※国内業者での取引ならメタトレーダー導入の電話サポートあり）
メタトレーダー導入の流れ
【１】メタトレーダーが使えるFX業者で口座開設(取引環境の準備)
メタトレーダーで実際に自動売買を行う場合は自社の標準ツールとして採用しているFX会社で口座の開設する必要があります。FX会社の標準ツールとして利用できれば実際の売買画面の中にメタトレーダーのシグナルを読み込ませることができます。
おすすめなFX会社はForex.com、セブンインベスターズ、121証券の3社で無料で口座開設ができます。（当サイトではForex.comと121証券が人気です。）
【2】メタトレーダーに読み込ませる売買シグナルを決定する
口座の準備ができたら次はどんなロジックに基づいて取引をするかです。
メタトレーダーには、移動平均線・ボリンジャーバンド・ＭＡＣＤ・ストキャスなど標準で約50種類のテクニカルが装備されていますが、これらをどう組み合わせるかを決定します。
一般的には投資のプロがメタトレーダー用にプログラムした売買シグナルを設定します。
寝ているあいだに取引のチャンスを逃す。そんな事態を避けられます。
（自動的に取引できるようにするには、世界中の投資家がMetaTrader4用の自動売買プログラム（EA: Expert Advisor）を開発しています。これを追加することでMetaTrader4に自動的にFX取引させることができます。）
【3】実際に売買をスタート！
口座開設が終了して採用する売買ロジックを決定したら実際に売買スタートです！
為替市場は平日は24時間開いていますので、米時間や欧州時間でも売買ロジックに適した相場であればメタトレーダーが自動で売買してくれます。初期設定に不安な方は、丁寧なサポートコールセンターがあるので安心して質問できます。
